11月11日(金)から12月25日(日)まで開催される「小樽ロングクリスマス2011」(小樽観光協会主催)に併せ、小樽市内のスイーツ3店舗が、「打倒コンビニ」を合言葉に、オリジナルクリスマスシュークリームを作り、各店で提供する。
堺町賑わいづくり協議会主催の「堺町通りシュークリームフェア」。3回目となった今年は、あまとう、銀の鐘、洋菓子舗ルタオの3店舗が参加し、ケーキに代わるシューと一般的なシューの2種類を創作する。
あまとうは、クリスマスリースに見立てたサクサクの食感と、マロン・チョコレート・カスタードクリームの相性を楽しめる「X’mas マロンリース」(1,200円)。長年人気のあるカスタードプリンとシュー、フルーツを一度に味わうことが出来る「フルーツバスケット」(300円)。
銀の鐘は、リング状に焼き上げたサクサクのシュー生地に、たっぷりのカスタードクリームと生クリーム、木いちごとアーモンドのテュイル(瓦形の菓子)をトッ ピングした「木いちごのクリスマスシュークリーム」(840円)。このミニサイズの「クリスマスシュークリーム」(180円・1日50個限定)。
ルタオは、シュー皮とカスタード、フランボワーズのコンフィチュールを幾層にも重ねた「シュー皮のミルフィーユ」(価格未定)。カマンベール をカスタードを合わせた「カマンベールパイシュー」(未定)。各店それぞれ2種類ずつ販売する。
11月1日(火)19:00から、ルタオ本店(堺町7)で、観光関係者やメディア向けの試食会が開催された。参加者は、各店舗のパティシエが試行錯誤し、創り上げたオリジナルシューを堪能。「各店それぞれの特徴が出ている。嬉しい企画」と楽しんでいた。
この「堺 町通りシュークリームフェア」とともに、巽鮨、西功、ふじ鮨、北の漁場などが参加する「第1回堺町通り巻き寿司フェア」も開催される。各店で、それぞれ工夫を凝らした巻物を販 売する。堺町賑わいづくり協議会の寿司部会では、「ケーキを買ったついでにロール寿司も買ってもらえたら嬉しい」と話している。
◎小樽ロングクリスマス2011