強い雨が降り続き、小樽市内で崖崩れや浸水などの被害を起こしていた大雨に関し、札幌管区気象台は、3日19:45に後志地方の「大雨・洪水警報」を「大雨・洪水注意報」に切り替えた。
3日21:35には、大雨に関する気象情報第11号を出し、「小樽市などの後志地方では強い雨雲は抜けましたが、降り始めからの雨量が多くなっており、引き続き4日朝の内まで、崖崩れや河川の増水に注意が必要」としている。
雨雲の動きなどを一目で知るには「レーダー・降水ナウキャスト」が便利。札幌管区気象台HPのメインページ→天気予報・気象情報→レーダー・降水ナウキャストや分布予報の図面が役立つ。