道内初の快挙、ワインコンクール金賞!北海道ワイン!


wine.jpg 国内ワインの酒造組合などが集まって開いた『第3回 国産ワインコンクール』で、市内朝里川温泉にある、北海道ワイン株式会社(嶌村彰禧社長)の貴腐葡萄ワインが、道内初の金賞を受賞する快挙を成し遂げた。
 7月13日~15日に、山梨県甲府市で開催された『第3回 国産ワインコンクール』(同実行委主催)は、今年で3回目。国産ぶどう100%ワインのコンクール。全国20道府県83ワイナリーから、446本がエントリーした。
 一次審査で半数に絞られ、228本が本審査に進んだ。この中から、北海道ワイン(株)が出品したワインが高い評価を受け、金賞13本のうちの1本として道内初の金賞を受賞した。このほか、銀賞5、銅賞5、奨励賞3の計14本が入賞を果たすという、これまでにない好成績を記録した。これは、主催者からの7月25日の連絡で判った。
 金賞を受賞したのは、2004年貴腐葡萄37ケルナー(5,250円・甘口)。銀賞には、2004年貴腐葡萄52ペルレ(8,400円 甘口)、2003年鶴沼トラミーナ(8月28日発売予定・中口)、2002年鶴沼ヴァイスブルグンダー(8月28日発売予定・辛口)、2004年おたる特撰ナイヤガラ(2,100円・甘口)、2003年おたるミュラー・トゥルガウ完熟フリーラン(1,900円・甘口)の5本。
 同社はこれまで銅賞しか受賞しておらず、今回二段跳びで金・銀・銅の三冠の受賞を成し遂げた。表彰式・公開テイスティングは、8月20日(土)に甲府市湯村の常盤ホテルで行われ、メダル・賞状・認定シールが授与される。

 国産ワインコンクール公式HP


 ◎北海道ワイン株式会社HP