6月に入り、夏も本番を迎え、市内各所にある神社では、夏祭りのシーズンが到来した。市内神社の夏祭りのトップを切って、若竹町にある潮見ヶ岡神社で、6月4日(土)・5日(日)に例大祭が行われた。
5日(日)午後には、神輿が威勢の良い掛け声とともに、神社の階段を下り、若竹中通りを練り歩いた。若竹中通りには、露店が建ち並び、夏祭りの雰囲気を盛り上げ、家族連れが行き交う中、神輿がハッピ姿の担ぎ手とともに進んだ。
神社境内には、土俵も作られ、素人相撲大会やカラオケ大会も開かれた。参道には、祭り提灯が並び、神輿の掛け声とともに、いよいよ小樽の夏祭りが本番を迎えた。