小樽さくら祭り(5/12・13・14)の最終日となった14日(土)18:00から、花銀喰いだおれ大会が行われた。
喰いだおれ大会は参加費2,000円で、寿司・麺類・甘味の3店を食べ歩くイベント。花銀通りの特設会場で、受付を済ませた550人の参加者は、指定3軒の店へ。3軒(寿司・麺類・甘味)の順序は、受付で渡されたスタンプカードで指定されている。順序が自分の腹具合と必ずしも一致しないのがミソとなっている。
人気はやはり寿司に。寿司店は、統一された9貫が出され、これだけでも2,000円は取られる一品だ。これに天ぷらそばやラーメン・パスタに、ケーキ付コーヒーが加わる。
2000円で3軒を喰いだおれ出来るとあって、当日券も瞬く間に売り切れた。参加店となった花銀地区の34店舗には、手にスタンプカードを持った客が押し寄せ、次々と腹に収めていく。
2時間で3軒を廻って、喰いだおれた参加者は、今度は抽選会に挑み、特賞のDVDレコーダーや他の賞品が当った人は、腹を満たした上でのプレゼントとあって大喜びしていた。
小樽さくら祭りの3日間は、ドリンクラリー“はしご酒大会”で始まり、“喰いだおれ大会”で幕を閉じた。飲んで食べた3日間だった。