雪解け水が流れる川の上を泳ぐ200匹の“こいのぼり”。大雪だった影響で、雪解け水が滔々と流れる勝納川の両岸を結んで、“こいのぼり”が泳ぎ始めた。
市内新富町の南樽市場脇を流れる勝納川の眞砂橋を挟んだ両側に、現在“こいのぼり”が川面の風を受け、元気良く泳いでいる。
この川をまたいで泳ぐこいのぼりは、3年前より地元の町内会が飾り付け、今では春の風物詩ともなっている。気持ち良さそうに泳ぐ鯉に、道行く人も足を止めて、思わず見入ってしまう。年々数も増えて、快晴となった19日(火)には、風に吹かれて200匹もの鯉が川面を舞っていた。
写真と動画で、水面を撫でる“こいのぼり”をお楽しみ下さい。