春の3連休の初日となった19日(土)、日中は、朝方のマイナス気温を辛うじて上回る0.3℃～1.7℃となり、観光客らが小樽運河に繰り出した。
小樽の観光名所小樽運河の浅草橋では、観光客が入れ替わりで繰り出し、人出で賑わった。正午でも0.9℃で、観光客らは陽射しの中で、記念撮影に次々と応じていた。
飛び交う言葉も中国語や韓国語が多く、小樽観光も近隣のアジア諸国からの来訪者が多い。団体ツアーで訪れた一行は、ガイドの説明に頷きながら、運河見物をしていた。
春到来だが、小樽の日中はまだ寒く、積雪も124cmあり、雪が解け歩きやすい道路になるには、まだ少し日数がかかりそうだ。
