小樽市市民部生活安全課が毎月行っている、「生活必需品の価格調査結果」の3月分がまとまった。
今回の調査は3月5日実施。灯油・加工食品など24品目を、食料品店21店、燃料店43店で調査したもの。これによると、野菜でバレイショが対前月比16.2%下降した。これは越冬ものが流通しているが、九州・沖縄方面の早生ものが出始めて、流通量が多くなっているためとしている。
灯油は、多量買い1L当り56.4円で、前月比で0.7%上昇だが、前年比では22.9%も上昇。ガソリンでは、1L当り16.2円で、前月比0.8%下降し、前年比では10.0%上昇している。