小樽観光名所となっている堺町通りの北一硝子の隣りに、六花亭(本社帯広)の“北の大地美術館”と砂川市の北菓楼の小樽本館がＧＷの始まりの27日(土)からオープンした。
北一硝子に隣接する大正10年頃に建てられた石造倉庫を利用してオープンした六花亭の“北の大地美術館”は、相原求一郎画伯と坂本直行画伯の作品を展示する。石造倉庫が醸し出す落着いた佇まいが、美術館の雰囲気を高めている。美術館入場料は大人500円、子供300円、午前9時から午後6時まで。同館の1階には、菓子売場もあり、マルセイバターサンドなど、六花亭の菓子やチョコが販売されている。
美術館の隣りは砂川市の菓子店北菓楼の小樽本館が並んでいる。店内には、菓子工房もあり、初日の27日は、ケーキの無料サービスもあり、押し寄せる観光客が、甘い香りに舌鼓を打っていた。(写真は、北菓楼の無料ケーキに集まる観光客)
