雪あかりの路 Welcome Soup Barで温まろう!

 OtaruNext100実行委員会は、小樽雪あかりの路の開催期間中(2/8〜15)、小樽運河中央橋街園(築港4)で、雪あかりスープバー「Welcome Soup Bar」を開いている。

 

 1カップ全て500円で、韓国スープ(スンドゥブ)・台湾スープ(麻油鶏)・スリランカスープ・お汁粉など6種類のスープと、ホットチョコレートやホットワイン・熱燗も用意。一番人気は定番のコーンスープ。

 

 各国の知人から本場のスープを再現し、韓国スープは豚肉とアサリ・豆腐が入り、台湾スープは冬定番で鶏肉と生姜で体が温まる。

 

 スリランカスープはスリランカ人が自ら仕込み、卵とコーンにカルダモンなどのスパイスが香る癖になるスープ。

 

 どのスープも具沢山だが、「ここでお腹いっぱいにしないで、小樽の飲食店には美味しい物が沢山ある。でも寒いからちょっと温まってほしい」と説明。

 

 特設テント内には、地元の高校生や商大生などの若手を含む15名が協力。毎日、開店2時間前から準備し、週末・祝日は16:00、平日は17:00~21:00。1日300~400杯が販売されている。

 

 特に椅子やテーブルの設置はなく、購入したお客さんは、会場で温かいスープに舌鼓を打ち冷えた体を温めた。

 

 宿泊先や観光施設の利用者には、1杯買うと1杯無料券が配布されている。

 

 ◎小樽雪あかりの路 Welcome Soup Bar(外部)