小樽市民部生活安全課が毎月行っている「生活必需品の価格調査結果」の1月分がまとまった。
調査日は1月5日で、調査品目は灯油、加工食品等24品目。食料品店21店と燃料店43店の延べ64店の価格を調査したもの。
野菜などは前月調査時と比較して変動が少なく、牛肉が国産で31.1%、輸入物が15.6%上昇した。
灯油・ガソリンは、灯油が多量買い1l当たり56円(前月比2.1%下降)、ガソリンが117.4円(同1.4%下降)し、国際原油価格の落ち着きで下降しているが、それでも前年比ではガソリンが11.2%、灯油で21.0%上昇したままとなっている。