5年ぶりに小樽市観光ポスター決定!

 小樽市産業港湾部観光振興室では、2025(令和7)年度にリニューアルする観光ポスターを公募型コンベンション方式で募り、応募作品25点の中から8点をノミネート。審査委員会と市民による投票の結果、株式会社ぎょうせい北海道支社の作品に決定したと発表。

 

 青色に染まるブルーアワーの時間帯のガス灯をアップに小樽運河を撮影した写真に、「灯る、小樽」のキャッチコピーと詩が添えられた落ち着いたデザイン。英語・中国語(簡体字・繁体字)韓国語にも訳されている。

 

 1月7日(火)開催の市長定例記者会見でも決定が報告され、作品を見た迫俊哉市長は、「小樽を象徴する小樽運河と、その背景にある歴史的な建造物がモチーフにされていて、私としては、オーソドックスではあるが多くの方に好感を持っていただけるデザインだ」とコメントし、同振興室でも同じ印象を受けているという。

 

 決定したポスターは、B1サイズを1,500枚とB2サイズを3,000枚を印刷する予定で、納品は2月中旬以降となる。

 

 配布先は前回同様、観光庁・国内外の空港・港湾・フェリーターミナル・ホテルなどを予定している。

 

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