憲法を学ぶ 憲法がわかる 連続講座<メールから>
想像したことがあるだろうか。憲法がなぜあるのか、誰のためにあるのか、と。
いま世界に、いや日本に憲法がなかったら、と考えたことがあるだろうか
憲法を学ぶ 憲法がわかる 連続講座
第1回目 「憲法って何?」
ジョン・ロックやルソー、モンテスキューの思想や、市民革命を経て憲法という概念が作られてきました。人の壮大な歴史から誕生した憲法。憲法の思想的源流にあるものは何だろう。そして日本国憲法は。
いま一度憲法のもつ意義と役割について学びたいと思います。改憲論にもふれながらお話していただきたいと思います。
1月23日日曜日
● 12時半会場 1時 開始
● 場所:レピオ(稲穂小学校1階)
小樽市生涯学習プラザ
富岡1-5-1 TEL0134-24-3363
● 講師 結城 洋一郎
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1947年生まれ小樽商科大学教授。憲法学。共著に「平和と国際協調の憲法学」など。市民運動関係では小樽再生フォーラム前議長をつとめ、現在は住基ネット差止め訴訟を支援する会・北海道共同代表。
論憲・創憲・護憲・活憲・加憲など、ここ数年間、憲法「改正」について声高にいわれてきましたが、2005年は、憲法をめぐる大論戦の年となりそうです。
現憲法は制定直後から改正を目され、数度俎上に登りましたがそのつど大きな抵抗に合い実現はしませんでした。
いま、国会では、自民党・民主党・公明党どの党も「新時代にふさわしい」「未来に向けて」憲法を改正しようという方向で、草案や報告書などが作成されてきています。かつてないほど、「改正」の勢力が強まっています。
私たちはもう一度憲法を読み、その中にこめられた歴史的意義・普遍性について学び、また、改憲の問題点について考え、話しあう場の必要性を痛切に感じています。
市民の手作り講座という形でその場を創りみなさんに提供したいと思います。
■2回目は2月27日(日)
1時~ レピオ(稲穂小学校内)
「憲法は時代遅れなのかー新しい人権を中心に」
奥野恒久先生(室蘭工大、憲法学)
【連絡先】「アフガニスタンに平和を小樽市民フォーラム」憲法プロジェクト
090-2073-8962 geh05607@nifty.com