小樽市赤岩町会(赤岩1・北田健二会長)老人クラブ白寿会(金井英徳会長)とこども会(垣内希彩会長)が、12月の恒例行事の合同クリスマス会を一足早い12月15日(日)に実施。
子ども30名・同会会員16名と保護者・町会役員・会員など約60名が参加し、数字のパネルにボールを当てて打ち抜くストラックアウトや玉入れ、モルックを体験やビンゴ大会を行い、子どもと高齢者の親睦を深めた。今年も助っ人として、赤岩町会で育った金井花園小学校教頭がゲームを担当。
フィンランド・カレリア地方の伝統的なゲームを元に開発されたモルックは、年齢や健康状態に関わらずに遊べ、現在注目されているスポーツで、クリスマス会初のゲーム種目として取り入れた。
最後に全員参加でビンゴ大会が開かれ、読み上げる数字に一喜一憂しながら、ビンゴが成立すると歓声が上がり、子どもにも大人にも参加賞の菓子が配られた。
町会員が扮したサンタクロースを囲んで記念撮影が行われ、サンタから子どもたち1人1人にプレゼントが渡されていた。
垣内会長は、「6年生なので最後のクリスマス会となった。モルックは初めて体験した。みんなで協力してゲームをしたり楽しかった」と話していた。
金井会長は、「こども会に誘ってもらい嬉しかった。また機会があれば誘ってください」と話し、白寿会の女性は、「昨年クリスマス会で会った子が大きくなっていてびっくりした。子どもたちに元気をもらい楽しい」と満足していた。
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