10月27日(日)執行の第50回衆議院議員総選挙(小選挙区選出議員選挙・比例代表選出議員選挙)が15日(火)に公示され、第26回最高裁判所裁判官国民審査とともに、16日(水)8:30から期日前･不在者投票が小樽市役所(花園2)別館3階第1委員会室で始まった。
北海道4区は札幌市手稲区･西区八軒地区･発寒地区･石狩市･小樽市などの後志で、立候補者は、前職の自民党･中村裕之氏(63)と立憲民主党･大築紅葉氏(41)、新人の共産党･佐々木明美氏(63)と無所属の斎藤佳代氏(41)の4名で、市内193カ所に立候補者のポスターが掲示され、27日(日)の投票日は市内45投票所を開設する。
9月2日(月)現在の小樽市内有権者数は、男41,957人･女52,144人の合計94,101人。
市役所での期日前･不在者投票初日の16日は、混雑している状況ではないが、切れ目がなく投票に来庁し、担当者はスムーズに対応していた。26日(土)20:00まで。
小樽市選挙管理委員会では、投票所整理券の郵送を10月11日(金)頃から開始しており、投票の機会を拡大するため、塩谷地区と銭函地区でも期日前･不在者投票ができる。
塩谷サービスセンター(塩谷1)集会室では10月22日(火)～23日(水)、銭函市民センター(銭函2)第1集会室では10月24日(木)～25日(金)で、時間はいずれも8:30～20:00。このほか、市内指定施設41施設でも不在者投票を予定している。
前回の2021(令和3)年10月31日(日)執行の第49回衆議院議員選挙の小樽市内での期日前･不在者投票状況は、有権者数98,806人のうち投票者数57,503人で投票率58.20%、期日前投票者は15,038人、不在者投票1,366人だった。
◎小樽市〜第50回衆議院議員総選挙及び第26回最高裁判所裁判官国民審査について(外部)
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また、2日目の16日(水)は、前職の大築氏と中村氏が、長崎屋小樽店(稲穂2)前で街頭演説を行った。
8:00開始を予定していた大築氏は、予定時間前に会場に訪れ、出勤前の有権者と熱い握手を交わしていた。
13:00からは中村氏が同じ場所で街頭演説を行い、同氏の後援会「ガーベラの会」(大川会長)の会員が揃いの白い半纏で応援に訪れていた。
