9月17日(火)の月は、“中秋の名月”と呼ばれる十五夜で、美しい月に空を見上げた人も多いはず。小樽もきれいに月が見られた。
今年の十五夜は、満月前日の月齢14日だったが、肉眼ではまん丸でウサギが餅をついているようにも見えた。
小樽では、月出時刻の17:25には晴れの予報だったが、雲が多く見え隠れしながら月が昇ってきた。
色内ふ頭公園へ行くと、十五夜の月が煌々と海の向こうからぐんぐん昇ってきてるのが確認でき、月光が海面を照らし「月の道(ムーンロード)」ができていた。
今晩の月入3:35頃まで、十五夜を楽しめ、明日18日(水)は満月で、1年で最も大きくみえるスーパームーン。
2023(令和5)年の十五夜は満月が重なったが、今後重なるのは、2030(令和12)年9月12日となる。
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