7月26日(金)の小樽潮まつりの開幕に合わせ、第13回小樽がらす市が初日を迎え、小樽や札幌など18のガラス工房が旧手宮線に集結。
色内広場(色内1)前の風鈴トンネルの涼し気な演出に誘われて、大勢の観光客らが行き来し、のぼりが風に揺れる心地よい風が涼しく、浴衣を着た来場者の姿も見られた。
新コーナーのビー玉チャレンジやガラスにまつわるクイズに答える子どもクイズラ
リーなど、子どもたちも楽しめるよう工夫を凝らして企画した。
川田実行委員長の店舗glass art N+(色内2)では、シマエナガの風鈴が涼し気に揺れ、Glass Studio SHiMA SHiMA(奥沢3)では、日本伝統模様の麻の葉をあしらったイヤリングやピアス・ペンダントなど、涼し気で可愛いアクセサリーを中心に展示されていた。
ガラス絵のイメージグラス(色内1)では、店主自ら指導してくれる色付けのみで1,100円(所要時間20分)と全行程制作で2,200円(所要時間40分)のガラス絵制作体験コーナーがある。
小中学生がデザインした設計図をもとに小樽のガラス作家が作品を製作した、小樽がらす市グラスコンテストの入賞以上の受賞作品8点をグラスにして展示している。
3,000円以上の買物で1回抽選できる抽選会を開催。賞品にはガラス製品を用意している。
第13回小樽がらす市
26日(金)12:00~18:00・27日(土)・28日(日)10:00~18:00
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