北海道キリンビバレッジ 小樽図書館へ図書寄贈

 北海道キリンビバレッジ株式会社(佐藤栄二代表取締役社長)は、市立小樽図書館(花園5・伊藤信彦館長)前に設置されている、清涼飲料水自動販売機の2022(令和4)年度と2023(令和5)年度の売上本数(1本10円)の合計金額で新刊図書を寄贈した。(写真提供:市立小樽図書館)

 

 7月17日(水)11:00から同館2階視聴覚室で、北海道キリンビバレッジ株式会社自販機営業部営業担当・北崎匡担当部長が出席し、親子で学ぶSDGs(日本文芸社)・自分ものさし仕事術(ぱる出版)・信じ切る力(講談社)など、SDGsを選書のテーマにした図書18冊(28,690円相当)が寄贈され、伊藤館長へ目録を手渡す贈呈式が行われた。

 

 北崎部長は「これからも地域に貢献していきたい」と述べ、伊藤館長は「寄贈いただき、市民の皆様が新たな知識を身に付け、豊かな心を育んでいくことに役立てていきたい」と感謝した。

 

 本の寄贈は、2012(平成24)年4月から累計211冊(299,940円相当)に及ぶ。

 

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