おたるご当地応援隊(相生町8株式会社石井印刷内)では、ゆるきゃらの地元PRと交流とともに新しい観光資源に繋げようと、7月13日(土)･14日(日)に、ウイングベイ小樽(築港11)6番街で、ゆるたべライブ in おたる2024を開催。全国いたるところから大勢のゆるきゃらファンが来場し、開場と同時に熱気に包まれた。
2日間通じて、小樽観光協会推奨のご当地キャラクター･おたる運がっぱが、ホストキャラクターを務め、後志の特産品などを並べ、各ブース毎にゆるきゃらグッズも販売され、特設ステージでは楽しいステージが繰り広げられた。
1日目は23体のゆるきゃらが集結し、ゆるたべボウリング大会やゆるたべ音がっぱ会を開催した。2日目は
10:30から16体のゆるきゃらが出演してオープニングセレモニーが行われ、来場者は、一堂に集まったゆるきゃらをスマホやカメラで撮影していた。
ゆるきゃらグッズを販売するブースには、ゆるきゃらをあしらった缶バッチやボールペン、ぬいぐるみなどのオリジナル商品が販売され、運がっぱをモデルにしたピンバッチ付き募金を実施する小樽市共同募金委員会や、地域限定電子マネー「おたpay」を販売する小樽観光協会も出店した。
13:00からがっパリオリンピック2024 in おたる大会が開催され、4チームに分かれて個人競技と団体競技に挑んでいた。
ダンスやお絵描きなどが特技で、なんでもこなせるキャラクターで、端材(こっぱ)をいじる(ちょす)ことで新しい可能性へとつなげるプロジェクト「こっぱちょすプロジェクト」を広める親善大使としても活動している、北海道を拠点にフリーランスで活動中のエイル･ルネットも参加していた。
ゆるきゃらの大ファンで旭川在住のありすさん(小4)とじんさん(小3)は、2日間とも来場し、ゆるきゃら全員に「いつもありがとう」と手紙を渡したという。来られるイベントは全て参加し、ゆるきゃらに合わせた可愛い衣装で思う存分楽しんでいた。
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