快適な環境づくり実践促進連絡協議会(堀口雅行会長)は、先週6月12日(水)に土起こしした小樽市道浅草線沿いの植樹桝に、フラワーストリート事業の仕上げとなる花植えを、小雨が降る18日(火)9:30から行った。
観光名所の同沿線沿いとなる、北洋銀行小樽中央支店から中央バスターミナルの両方向にある40個の植樹桝に、例年同様に用意された紅色のペチュニア1,000株を植え付けた。
作業に先立ち堀口会長は、「潤いがあり憩いの場と好評で、この通りを綺麗な花でいっぱいにしたい」と挨拶した。
うるおいのあるまちづくりと美化意識の高揚を図るため、今回も市内中心部の町会や構成団体・事業所・事務職員ら約40人が参加して、植樹桝1つに咲いているものや蕾のままの苗を23株ずつ植えていった。
若松町会員は「何十年も参加を続けている。ずっと前からの先輩に倣ってまちを綺麗にしたい」と話し、中央バスの女性は「いつもの通勤道路で花が咲くと綺麗。今後もお手伝いしたい」と話した。
ほくでんネットワークの三上さんは、「4月に小樽に移動してきたばかり。先週から2週間かけて、地域と一体となって行う活動に参加し新鮮な気持ち。今後も協力したい」と話していた。
今後、色鮮やかなペチュニアは10月頃まで咲き続け通りを彩り、多くの観光客や市民の目を楽しませることとなる。
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