ル・ジャック・カルティエ 2025年小樽港初寄港

 小樽市(迫俊哉市長)では、2月6日(木)のコスタ・セレーナを皮切りに、10月26日(日)のノルウエージャン・スピリットまで、2025(令和7)年に寄港するクルーズ船が、過去最多の33回を予定していると発表。

 

 第3号ふ頭が整備されてから、すべてのクルーズ船が同ふ頭に接岸し、乗客乗員の利便性が向上している。

 

 33回の寄港のうち、日本船7回・外国船26回で初寄港は7隻。3月29日(土)7:00から小樽港第3号ふ頭に、1隻目のル・ジャック・カルティエ(フランス船籍)が入港した。

 

 フランス唯一のポナンクルーズ会社の同船は、9,988トン・全長131.5m・全幅18m・喫水4.7mで、乗客定員184人・乗組員数110人。小型ならではの利点を活かし、乗客1人1人に温かいサービスを提供。

 

 今回の行程は、大阪を出発し高松、広島、釜山、境港、金沢、佐渡、29日(土)小樽港に寄港し、30日(日)に新たな乗客を乗せ、31日(月)に佐渡に向けて出港し、金沢、広島などを経由して大阪着を予定している。

 

 また、郵船クルーズ株式会社の34年ぶりとなる新造船「飛鳥Ⅲ」(52,200トン)が、7月23日(水)に初寄港し8月8日(金)に再寄港する。

 

 「飛鳥Ⅱ」は、道内初のフライ&クルーズとなる小樽港発着クルーズ「小樽航路道北めぐりクルーズ」を実施。

 

 毎年開催のにっぽん丸・飛んでクルーズ北海道の実施回数が、昨年より1回増えた6回になるなど、小樽港を起点とした北海道周遊クルーズが増え、乗客が市内に前泊・後泊する可能性も増え、市内観光を通じて、小樽市を知る良い機会になると期待が高まっている。

 

 さらに、小樽港に1泊以上停泊するオーバーナイトステイするクルーズ船は、今回の同船とアドラ・メディタラニアが3日間、初寄港のバイキング・ビーナス、バイキング・オリオン、飛鳥Ⅲの3隻は、2回ずつの寄港とも2日間停泊を予定している。

 

 昨年の小樽クルーズ客船歓迎クラブ員の出迎えと見送りの参加数は約930名にも及び、港周辺に大きな賑わいが生まれている。

 

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