浅草橋オールディーズナイト実行委員会(斎藤仁実行委員長)は、小樽雪あかりの路27協賛イベントのオールディーズライブを、2月22日(土)~24日(月)の3日間、小樽市公会堂(花園5)大ホールで開催している。
小樽潮陵高校と小樽水産高校の学生6バンドを含む、小樽をはじめ札幌・七飯・日高・岩内・ニセコの45バンドがエントリー。
23日(日)は、初出場8バンドと最多16回出場の常連バンドなど16バンドがエントリーし、それぞれの持ち味を生かした最高のパフォーマンスを繰り広げた。
会場の客席には、友人・知人の演奏を心待ちに来た人やオールディーズ好きなどが集まり、終始熱気に包まれた。
7番目に登場しのは、札幌を拠点に活動する6名の沢田研二 cover クラブバンド。2年連続2回目の出場で、ヒット曲の「勝手にしやがれ」「危険なふたり」「TOKIO」など6曲を熱唱。
途中で衣装替えするなど、沢田研二を意識してボーカルを務めたリーダーは、「今回2回目の出演で、小樽に来るのを楽しみにしていた。今日も気持ちよく歌えた」と満足していた。観客は、手拍子をしたりステージ前で踊ったりライブを楽しんでいた。
桜町在住の男性は、「毎年来ているが、みんな上手で楽しい。知り合いが出演するので楽しみにしている」と話し、他の男性は「現実逃避じゃないけど、ここは別世界で楽しい」と話していた。
最終日24日(月)は11:30から高校生6バンドが出演し、続いてエントリーした11バンド、最後はザ・パ―ティーズが締めくくる。
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