開幕まであと9日となった第27回小樽雪あかりの路の第2回の実行委員会(西條文雪実行委員長)が、
1月30日(木)14:00から市役所(花園2)別館3階第1委員会室で行われ、各部委員長から準備状況についての報告があった。
今年は想定外の雪不足で、市立小樽美術館(色内1)前の青年会議所担当の滑り台とオープニングセレモニー実施の小樽芸術村会場(色内1)の他、全10団体が制作する運河会場の企業オブジェに雪を運び込んだ。
韓国ボランティアOKOBO45名・台湾ボランティアYOOOHAO46名・小樽商科大学ボランティア約60名と、国立小樽海上技術短期大学校や地元高校生などの参加を予定。当日のボランティア参加受付などを行うボランティアルームは、都通り電気館ビル(稲穂2)に変更。
これまで浅草橋で開催されていたオープニグセレモニーを芸術村会場に変更し、8日(土)17:00から実行委員長の挨拶やゴスペルライブなどで開幕を祝う。
31日(金)に会場を設営する自衛隊が、さっぽろ雪まつりでも実施している引き渡し式をオープニグセレモニーで行い、これまでと違ったセレモニーを予定。
また、雪あかりの路ガイドブックが完成。5万8千部発行し観光案内所等に配置。2月7日(金)には朝刊に折り込む。
ガイドブックには、運河会場・手宮会場・小樽芸術村会場・天狗山会場が写真入りで紹介され、各会場の地図や23カ所のあかりの路会場の紹介・イベント情報も掲載されている。
一足先の2月4日(火)に開幕するさっぽろ雪まつりの大通会場8丁目雪のHTB広場では、小樽銀燐荘の雪像が制作され、8日(土)12:00から小樽雪あかりの路のPR活動を実施する。ガイドブックやカイロ・菓子の詰め合わせ300セット用意し、集客のための抽選券を入れて配布予定。
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