小樽市インフルエンザ感染状況 5週連続警報レベル

 小樽市保健所(築港11・田中宏之所長)は、3週目(1月13日〜19日)の感染状況を、1月23日(木)15:00に発表。

 

 インフルエンザは、2週目の128名よりも63名減の65名、1定点あたり13.00となったが、5週連続警報レベルが続いている。

 

 新型コロナウイルス感染症は、2週目の44名より12名減の32名、1定点あたり6.40となった。

 

 水痘は2週目で注意報が発令されたが、3週目では定点あたりの報告数が0となり注意報解除となった。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、2週目よりも7名増の12名、1定点あたり4.00と報告されている。

 

 保健所では、「インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は、今後大きな流行が継続されると予想されるため、手洗い・うがい・マスクを着用するように」と、注意を呼びかけている。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について「感染症発生動向調査」(外部)

 ◎ 令和7年第3週(1/13〜19)週次報告(PDF)

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