2024(令和6)年も残すところ5日となった12月27日(金)10:00、仕事納めとなる小樽市役所(花園2)本館正面に、財団法人おたる自然の村公社が毎年無償で寄贈している正月用のしめ飾りが設置された。
しめ飾り講師を長年続け、今年も約300人に指導した知る人ぞ知るしめ飾り職人で、同公社の二杉寿志指導課長が制作した180㎝の特製巨大しめ飾りで、今年も4日間の日数をかけ、25日(水)に市役所に届けたという。
しめ飾りは、新年の神様の年神様を迎える正月の準備のひとつで、二杉さんは、「今年も市民の皆さんに、年神様が福を降ろしてくれればとの思いを込めて制作した」と話していた。
2025(令和7)年1月6日(月)まで飾られ、7日(火)のどんど焼きで焼かれる予定だ。
市関連施設の年末年始の休業日は、一部を除き2019(令和元)年以来、9日間の大型連休となる。
市民会館・市民センター・公会堂・いなきたコミュニティセンター・銭函市民センター・総合博物館本館・運河館・文学館・美術館・図書館・生涯学習プラザ・総合体育館・高島温水プールは、12月29日(日)~1月3日(金)、勤労女性センターと勤労青少年ホームは、12月29日(日)~1月3日(金)と1月5日(日)が休館となる。
◎2024(令和6)年〜2025(令和7)年小樽市関連施設の年末年始休業日(外部)
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