小樽市産業港湾部観光振興室では、2025(令和7)年度にリニューアルする観光ポスター等制作事業を公募型コンベンション方式で実施し、8点のノミネート作品を選定。
11月19日(火)には、展示会場の長崎屋小樽店(稲穂2)1階公共プラザで、その中から良いと思う1作品を市民投票した。
もうひとつの展示会場・市役所別館1階渡り廊下では、26日(火)10:00〜16:00まで市民なら誰でも投票が行える。
投票は会場のQRコードから行えるが、スマートフォンを持っていない人には、担当職員がiPadなどから専用フォームを開き投票の手助けをしてくれる。
前回は東京オリンピック開催に合わせ、1年前倒しの2020(令和2)年に実施され5年が経過。担当職員は「それぞれコンセプトを考え、小樽と言えば運河を入れたり、敢えて運河じゃない新しい小樽もあり良く考えている。ぜひ投票してもらいたい」と話している。
同ポスターは、投票数のほか審査会の得点により選ばれ、12月上旬から中旬にかけて決定する。印刷数はB1サイズ1,500枚・B2サイズを3,000枚の合計4,500枚で、納品は2月〜3月。使用は2025(令和7)年度となる。
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