赤岩町会(赤岩1・北田健二会長)が運営するあかいわ文庫BOOKBOOK(ぶくぶく・長原麻以代表)では、昨年に続き、10月26日(土)10:00から第2回ハロウィンパーティーを開催し、新たにボッチャ体験会も行い、映画のヒーローやアニメキャラクターに仮装した未就学児~小学生52名が参加。
同BOOKBOOKメンバー4名・札幌学院大学公認サークルまちおこし研究会(西岡代表)15名とともに、同体験会を札幌のボッチャチーム「火の玉ストレート」の高木洸哉さんと、北海道済生会スポーツスクエアに勤務する若槻稜磨さんが担当した。
小樽市総連合町会・堀口雅行会長と迫俊哉市長が、町内会活動視察に訪れイベントに参加した。
気合十分の仮装した子どもたちは、魔女・カボチャ・おばけの3班に分かれボッチャ体験やお菓子作りを楽しんだ。
ボッチャは、ヨーロッパで開発されたスポーツで、いつもの会館がボッチャ会場となり、説明も兼ねて迫市長と高木さんが挑戦し、それを見ていた子どもたちも挑戦。チームの応援を受け、1人ずつ順番に白い玉に少しでも近づけようと玉を投げ、終始熱気に包まれていた。
2階の菓子作り会場では、チョコパイの上にお化けの顔を描いたマシュマロやホワイチョコレート・粒々チョコをトトッピングして、ハロウィンスイーツを完成させた。
ハロウィン仕様に飾りつけた会場では、DVD「なかよしおばけ おばけ地下室たんけん」を上映した。
高島小学校3年の八田君は、「キョンシーの仮装は自分で手作りした。白い箱に黒い紙を貼って白い部分が見えないよう気をつけた。お菓子作りは簡単にでき、ボッチャは初めてだった。今日は楽しい」と話していた。
長原代表は魔女の宅急便の主人公キキに扮し、「昨年のハロウィンに参加した子どもたちが今年も参加し、さらに多くの子どもたちが集まりとても嬉し。」と話した。
同研究会地域いきいきプロジェクト・原田望愛リーダーは、「町内会の活性化を目的に、それぞれの町内会の元々のイベントに協力し盛り上げたい」と話した。
匿名希望さん3名から、前回同様に赤岩ぱん工房こんがりや(赤岩1)のパン100個がプレゼントされ、子どもたちや協力してくれたスタッフに配布された。
同文庫は、まちなか図書館として2023(令和5)年7月に開設され、火・水・金・土・日曜日の10:00〜14:00に開館。1,000冊の本があり何冊でも借りることができる。
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