小樽花園で楽しんで!5年ぶりに復活“はしご酒”

 北海道観光社交事業協会(北観協)小樽支部・はしご酒実行委員会(加賀透修支部長兼実行委員長)では、5年ぶりとなる第18回はしご酒大会を、10月22日(火)19:00にスタートする。

 

 コロナ禍で中止を余儀なくされて、2019(令和元)年の開催以来となり、これまで行ったことのない店や新たに営業した店など、新規開拓にも繋がるイベントが復活する。

 

 当日は18:00からサンモール一番街(稲穂1)特設会場の受付に、事前に購入した引換券を提示しラリーカードと交換。

 

 今回は、花園界隈のスナック・バー・居酒屋32店舗を、4件ずつ8コースで用意した。1店舗・1ドリンクでおつまみ付。どんな組み合わせの店舗かは当日のお楽しみ。

 

 開会式でおたる潮太鼓保存会の打演が披露され、1万円が3本当たる抽選券を実施。19:00の号砲とともに参加者の波が一気に花園界隈へ流れ、1時間半以内でラリーカードに書かれた4軒をはしごする。

 

 チケットは前売3,500円・当日4,000円で、現在参加店舗で販売中。問合せは加賀実行委員長(080−4325−8143)まで。

 

 はしご終わりには、参加者全員に、米1kgとソフトフランスパンのどちらかを選ぶ土産が用意され、20:45から大抽選会を開始。特賞5万円1本のほか、協賛事業者から食事券など豪華賞品が用意されている。

 

 華苑の高田寧子副実行委員長は、「昨年も考えたが、店側のスタッフ不足などで今年に開催が決まった。コロナ後は花園に来る人も減少し、花園を元気にしたい。新店舗に行くきっかけにしてもらいたい」と多くの人の参加を呼びかけていた。

 

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