小樽市シルバースポーツ大会実行委員会(佐々木茂委員長)・小樽市主催で、小樽市社会福祉協議会・小樽市老人クラブ連合会共催の令和6年度小樽市シルバースポーツ大会が、9月20日(金)に小樽市総合体育館(花園5)アリーナで開かれ、最高齢94歳の女性を含む、14町会・60歳以上の市民107名が参加した。
佐々木実行委員長は、「健康づくりの一環として行うものであり、無理せずに怪我の無いように参加してください」と、開会の挨拶を行った。
個人競技は長靴投げ・輪投げ・幸運の椅子・ダーツの4種目、団体競技は玉入れ・ボール送りの2種目を実施。参加者は、一生懸命に競技に挑み、心地よい汗をかき、仲間と親睦を深めていた。
幸運の椅子に参加した豊川豊友会・西岡さん(83)は、「初めて参加して3位になり、賞品がもらえて嬉しい」と満足している様子だった。
団体競技では、恒例の玉入れを紅白に分かれて実施。玉入れ終了の合図があっても玉入れが止まらずハプニングが続出したが、参加者は笑顔で楽しんでいた。
最後競技のボール送りでは、参加者が隣のチームの進み具合を気にしながら、素早くボールを転がしていた。
怪我人もなく、予定していた競技を予定時間よりも早めに終了することができた。
◎関連記事