オタゴ女子校生と小樽の中学生 デジタルオンライン交流

 8月19日(月)11:00〜12:00に小樽市立菁園中学校(花園5)1階多目的教室で、市内中学校6校の1年生〜3年生24名が、ニュージーランド・ダニーデン市のオタゴ女子高校(ブロンウイン・トムソン教諭)日本語教科選択の高校1年生15名と、ZOOMを活用したデジタルオンライン交流を行った。

 

 姉妹都市提携を結んでいるダニーデン市との相互理解と友好親善を図ることを目的に、2021(令和3)年度から今年で4回目となる。

 

 同中学校・山﨑史郎教諭がコーディネーターを務め、市内のALT4名が協力通訳者で参加した。

 

 中学生は6班に分かれ、パソコンの画面を見ながら最初に自己紹介を行い、自身の街や学校について・両市や両校の最近の状況・流行っているものなどについて語り合った。

 

 好きな音楽や日本食について質問すると、「ラーメン」との返答があり、人気ラーメン店を紹介したり、好きなパスタなど、食べ物話題に盛り上がる様子もあった。

 

 2年の押上さんは、「私の会話の相手は、広島出身のナナコさんだった。外国人の人とはお勧めの食べ物について聞いた。最初は緊張した。考えてきた台本よりも本番の即興での会話の方が楽しかった。また機会があれば参加したい」と話した。

 

 市国際交流担当の山田さんは、「オンライン交流は大変良い機会で、日本語と英語で会話を楽しんでくれたと思う。参加してくれてありがとう」と挨拶した。

 

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