小樽警察署(富岡1・竹内哲署長)は、8月19日(月)の「バイクの日」に先駆け、日頃から沢山のライダーが集まるソフトクリーム店じゃんけん(色内3)を会場に、18日(日)13:00〜15:00、二輪車交通安全事故防止啓発活動を実施した。
啓発活動があると知ったライダーたちが、札幌・恵庭・千歳・苫小牧などからバイクに乗って集まり、小樽警察署員3名・警察本部交通機動隊2名・小樽地域交通安全推進委員1名・小樽市交通安全指導員協議会8名が、用意された市職員2名が警察署特製フラッグと市特製フラッグ各200枚を、ライダー1人1人に手渡し交通安全を呼びかけた。
会場にはイベントに合わせて出店もあり、パトカー1台と白バイ2台も展示され、来場した子どもたちが、警察官の制服を着用して白バイやパトカーに乗ったり、警察官と一緒に写真撮影を楽しんでいた。
来場したライダーに日頃の交通安全について聞いてみると、「ゆとりのある運転を心がけ、車間距離を十分とって気を付けている」と話していた。
武田健志交通課長は、「これからがバイクシーズンとなり、じゃんけんさんの協力を得てバイクの事故が1件でも減るよう毎年啓発活動を実施している。
フェリーに乗って小樽港に到着し、道内各地を旅する人もいる。今年に入ってから、市内では大きなバイク事故は発生していない。1件でも事故を無くしたい」と話していた。
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