小樽中央ライオンズクラブ(安川匠会長)と小樽市交通安全指導員協議会(杉本明会長)共催で、小樽市生活環境部生活安全課は、8月6日(火)14:00から、サンモール一番街(稲穂1)深海金物店前で、七夕交通安全キャンペーンを実施。
毎年七夕の時期に実施され、市民や通行人に、うちわと花火と交通安全標語短冊入り啓発物300部を配布し、交通安全を呼びかけ、会場には交通安全標語の短冊を吊るした七夕飾りが飾れ、開会式で、同クラブから同指導員協議会へ協賛金が贈呈された。
安川会長は、「仕事がら日頃から交通安全活動に関わることが多い。今年の死亡事故はゼロだと思っていたが、痛ましい事故が1件起きている。最近、観光地界隈のレンタカーの動きにひやっとすることも多い。ドライバーの交通安全の普及・周知をしてもらいたい」と挨拶した。
杉本会長は、「死亡事故ゼロと言えると思っていたが、事故が起こってしまった。車にとっても歩行者にとっても一瞬の隙を突いてくる。
交通安全の啓発は地味な活動ではあるが、歩行者にとってもドライバーにとっても日頃の心がけひとつで防げるものがあると思う。交通安全の呼びかけを行い、1件でも痛ましい事故が少なくなることを祈りながら参加したい」と述べた。
飲酒の機会が増え、飲酒運転が多く発生する夏季に広報・啓発する期間として8月9日(金)〜25日(日)に、北海道が飲酒運転根絶対策期間を設け、これに先駆けて、例年8月の活動を休止している飲酒運転根絶見守り隊が実施された。
サンモール内の小樽酒商・たかのへ見守り隊が出向き、飲酒運転根絶を訴えるメモ帳など啓発物を渡し、店主に飲酒運転根絶の理解と協力を求めた。
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