小樽サンダーボーイズミニバスケットボールクラブ(金田誠コーチ)は、6月30日(日)開催の第23回魚真杯争奪兼第44回北海道ミニバスケットボールサマーフェスティバス小樽地区予選会で見事優勝を果たし、昨年に続き、第3回北海道ミニバスケットボールサマーフェスティバル in TOMAKOMAI・MURORAN大会(7/26〜28)への出場を決めた。
同チームは小学1〜6年生14名が加盟し、金田コーチの指導のもと、いなきたコミュニティセンターや山の手小学校・長橋小学校の体育館で週4回練習を続け、7月18日(木)は21:00まで、ドリブル練習の重要性などを学びながら、汗をかきながら練習に励んでいた。
昨年も同大会でベスト16の成績を収め、大きなチャレンジができた。前回のメンバーが抜けても6年生7名が所属し、今年もチーム一丸となって、それ以上の成績を目指している。
金田コーチは、今年のチームの雰囲気について、「とにかく走るよう指導し、頑張るチーム。少しずつ中学校や高校へ向け、基礎技術を身に付けているところで、日々の練習の成果として全道大会への出場を決めた。良い思い出にして、冬の大会に繋がるよう経験を積んでほしい」とエールを送った。
高島小学校6年の菅原翔キャプテンは、「昨年も出場したので、しっかりと引き継ごうと頑張った。昨年はベスト16だったので今年はその上を狙いたい。チームのみんなは一生懸命練習している。言ったことを聞いてくれるのでとてもやりやすい」と話した。
同チームは、27日(土)に苫小牧市総合体育館で、12:30から陵雲、14:50からHOOPJAMとの対戦を予定している。
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