小樽市地域公共交通活性化協議会(上石明会長)は、バス利用促進事業として、北海道中央バスが通常大人料金800円で一日利用できる乗車券を500円で、7月27日(土)から3,000枚限定を販売する。無くなり次第終了。
小樽のゆるきゃら運がっぱがあしらわれた乗車券は、ワンコインで市内線が乗り放題でめぐることができる。ただし、小人料金の設定はなく、通常1日乗車券400円を利用する。
利用期間内で使用する月日を削り、その日だけ有効な乗車券として何度でも乗降でき、降車時に運転手に掲示するだけ。市内均一区間料金は240円で、3回乗るだけで通常運賃よりも得になる。
販売場所は市内線バス車内と中央バス小樽駅前ターミナルで、利用期間は7月27日(土)〜8月31日(土)。
乗車券には、天狗山ロープウエイ割引・おたる水族館の入場料割引・海上観光船10%割引などの特典がついている。
担当者は、この機会に1日乗車券を利用して市内めぐりをするよう勧めている。