今年10月に100周年を迎える北海製罐第3倉庫の価値を再確認し、様々な要素が絡み合う共創の拠点とすることを前提に、多くの人々を第3号倉庫について考える場を作る「名前はまだない会議」を奇数月に開催しているNPO法人OTARU CREATIVE PLUSでは、6月・8月・9月に、第3号倉庫バージョンとして「第3倉庫はまーだ会」の開催を予定。幅広い意見を聞きながら、活用案をまとめたいとして参加者を募集している。
6月27日(木)18:30〜20:30、北海製罐第3倉庫を会場に定員50名で、参加費無料。参加申込はチラシのQRコードから。同会会員はZOOM参加も可能。
石川直章小樽市総合博物館館長が、同倉庫についてのおさらいを語り、OTARU CREATIVE PLUSの福島専務理事から活動報告や同倉庫の現状などを報告。
8月は、北海道職業能力開発大学校の駒木定正特任教授をはじめ、類似事例の実践者による発表。10月には、小樽市と協力して計画素案発表などを予定している。