夏に向け準備着々!第58回おたる潮まつり発会式

 第58回おたる潮まつり(7/26〜28)の実行委員会発会式が、6月6日(木)14:00から、上参郷光祐実行委員長をはじめとした役員34名と、潮コンシェルジュの森田有咲さんと金子侑里香さんが出席し小樽市民会館(花園5)で開かれた。

 

 2年目の上参郷実行委員長は、「昨年はとても暑い3日間だったので、暑さ対策をしっかり考えつつ、夏のまつりを楽しんでいただく企画をし、楽しみながら頑張っていきたい」と挨拶。

 

 第58回目となる同まつりは、我がまち小樽に活気、元気を吹き込み、郷土小樽への愛着を感じさせられるよう、サブテーマ「よし今だ!鼓動高鳴る新たな夏」を演出する。

 

 第3号ふ頭周辺には、潮出店が軒を連ね、潮キッチンカーは、昨年の観光振興室前から大型バス駐車場に集結させる。

 

 これまでの道新納涼花火大会を、同実行委員会主催の大花火大会とし、28日(日)20:00から30分間、色内ふ頭公園から3,000発を打ち上げ、まつり最終日を締めくくる。

 

 中央ステージの使用は、解体のためステージを通り抜けることができるのは、今年最後となる。来年からは一回り小さくなる。

 

 まつりの開催を知らせる潮ふれこみは26日(金)18:00〜19:30。都会館前から小樽第3号ふ頭メイン会場まで踊り開祭式を行う。

 

 昨年小学生以下1,039人を含む4,539人が参加した潮ねりこみは、27日(土)13:00〜21:00。暑さ対策として、これまでのグリーンロードから、サンモール一番街に出発地点を変更したことで、600m短くなり約1kmをねり踊る。ねりこみコンテストも開催。

 

 現在、ねりこみ参加者を募集中で、締切は6月20日(月)。第58回おたる潮まつり潮ねりこみ参加募集(外部)

 

 28日(日)の神輿パレードは14:00〜16:30。暑さ対策のため、サンモール一番街を出発地点とし、神輿宮入りは16:30〜17:30。

 

 潮わたりは今年も実施せず、協賛行事小樽漕艇協会主催の第43回潮市民レガッタを、28日(日)8:30から勝納臨海公園前の小樽港で開催。

 

 連携行事として、旧手宮線・色内広場を会場に第13回小樽がらす市を開催。初日のみ12:00から開始し、後2日間は10:00から3日間とも18:00まで。

 

 ◎おたる潮まつり公式サイト(外部)

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