小樽市立朝里中学校3年生の大石さん(宮の森イトマンスイミングスクール所属)が、5月13日(月)16:30から父の哲也さんと小樽市役所(花園2)に来庁し、迫俊哉市長と中島正人教育長に、3月26日(火)〜30日(土)に東京アクアティクスセンター開催の第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会・女子13〜14歳100mバタフライに出場したことを報告。
年長から小樽サンフィッシュスポーツクラブで水泳を始めた大石さんは、バタフライを得意とし、小学6年生の夏季大会から、今回6回目となるジュニアオリンピック大会へ出場している。昨年10月にも同夏季水泳競技大会へ出場し表敬訪問を行っている。
前回は1分41秒15で26位だったが、今回は予選10位でA決勝には進めなかったが、B決勝で5位・1分01秒38のベストタイムを出したという。
迫市長は、「全国大会を経験すると練習の方向や意識が変わる。全国の強い人と戦い、いろいろなことを学べるのは大きい。さらに頑張ってください」と激励した。
大石さんは、「国体出場標準記録まであと0.3秒切れるようになること。中体連全道大会で、全中タイムも切れるようにし、イトマンのシルバージャージが着れるように努力したい」と目標を述べた。
イトマンでは、強化選手になるとジャージの色が変わりレベルが分かる。現在、ブロンズ色のジャージでシルバージャージを目指している。
次は5月18日(土)〜19日(日)に、約1,300人が出場する東京都ジュニア長水路水泳競技大会(北島康介大会長)で50m自由形と100mバタフライに出場予定。
◎東京都ジュニア長水路水泳競技大会/イトマンオープン2024(外部)
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