小樽市立桜町中学校(桜1・代永研校長)では、年2回清掃活動を実施し、桜咲く春の年中行事のひとつとして、5月1日(水)15:00から学校周辺を中心に行った。
同校全校生徒のうち72人の参加希望者がいたが、実際には100人ほどが集まり、学校周辺を学年で分担。生徒が使用するテニスコートやグランドには、雪が融けて目立つペットボトルや空き缶などのゴミを拾い集めた。
過去にはどこからともなくゴミが沢山捨ててあったが、今年はゴミも少なく、生徒の毎年の清掃活動がポイ捨ての抑止に繋がっている。
玉置生徒会長(3年)は、「会長になって初めての清掃活動。みんなとても協力的で嬉しい。ゴミが無さそうにみえるが、やってみるとたばこの吸い殻などが見つかった」と話していた。
終了後は、綺麗になったグランドで参加者全員で記念撮影を行った。
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