4月4日(木)11:00から、小樽商科大学(緑3・穴沢眞学長)体育館で2024(令和6)年度入学式が行われた。
今年度の入学者は、商学部548名(男316名・女232名)と大学院42名(男29名・女13名)の合計590名(編入学生7名含む)。
内訳は、商学部昼間コース485名(男281名・女204名)、夜間主コース56名(男29名・女27名)、編入学生7名(男6名・女1名)。
大学院現代商学専攻(博士前期課程)5名(男1名・女4名)、現代商学専攻(博士後期課程)1名(男1名)、アントレプレナーシップ専攻36名(男27名・女9名)の合計590名(男345名・女245名)。
道内高校出身者の割合は93%(昨年95%)、市内では潮陵高校28名・北照1名・小樽未来創造1名だった。
新入生と保護者の制限なしで行われた式には、穴澤学長をはじめとする学校関係者、迫俊哉市長、同窓会緑丘会関係者ら来賓が祝福に駆けつけた。
穴沢学長は、「皆さん自身の限りない未来を創る大変貴重な時間。失敗を恐れずあらゆることに積極的に挑戦してください。本学は、皆さんの挑戦を全力でサポートします」と式辞を述べた。
迫市長は、「皆さんは、在学中に小樽のまちの歴史や運河を存分に感じていただき、恵まれた教育環境の中で思い出深い大学生活を過ごされ、将来はグローバルな視野で地域の問題を解決できる、グローバル人材として活躍していただきたい」と激励。
商学部昼間コース荒木駿介さんと、商学研究科アントレプレナーシップ専攻の千々石佳弘さんが、入学生代表の宣誓を行い決意を新たにした。
同大合唱サークルのグリー&カンターレ5名による校歌並びに若人逍遥の歌が披露され、閉式後には、110代目の横本新団長(3年)率いる応援団がデモンストレーションを披露。入学を祝う檄文が読み上げ新入生を歓迎した。
デモンストレーション後に団長は、「みんな興味を持ってくれたと思う。5月には相撲研究会での応援を予定している。いろいろな人が応援に関わってくれれば」と話した。
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