小樽市新型コロナ感染症 6週連続減少

 小樽市保健所は、2024(令和6)年第11週(3月11日〜17日)の感染状況について、3月21日(木)15:00に発表した。

 

 新型コロナウイルス感染症は、前週よりも2人減の14人で、定点あたり2.80。定点把握対象の感染症となった2023(令和5)年19週と比べて1.00倍。初の同じ数字となった。前週と比べて0.88倍。6週連続減少が続いている。道平均では4.98と減少している。

 

 インフルエンザは前週よりも26人増の153人、定点あたり30.60、6週連続警報レベル。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は32人減の51人。定点あたり17.00で、10週連続警報レベルが続いている。

 

 保健所では、「予防に関しては、個人の考えに任されているが、マスクは感染防止対策に効果がある」と話していた。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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