小樽市保健所は、3月7日(木)15:00に、9週(2月26日〜3月3日)の市内感染状況を発表した。
新型コロナウイルス感染症は、前週よりも4人減の25人。定点あたり5.00で3週連続減少が続いている。19週と比べて1.79倍、8週と比べて0.86倍となる。北海道平均では、前週の8.38よりも減少し7.26となり、減少が続いている。
インフルエンザは、前週の139人より59人増の198人。定点あたり39.60で4週連続警報レベル。
インフルエンザBによる学校閉鎖に関しては、3月5日(火)現在で、市内2中学校・2学級が3月7日(木)まで閉鎖中。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は3人減の31人で、定点あたり10.33。8週連続警報レベルが続いている。
RSウイルス感染症は前週よりも4人増の9人、定点あたり3.00。
保健所は「引き続き、感染防止対策を行うこと」と話している。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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