YUME MUSIC OFFICE 夢の虹が主催する「ありがとう運河プラザ 二胡&愉快な仲間thanks concert」を、3月10日(日)運河プラザ(色内2)三番庫ギャラリーで開く。
札幌在住で二胡奏者の福本ゆめ氏は、1997(平成9)年に二胡奏者・楊興新の音色と出会い二胡を始め、1999(平成11)年から演奏活動をスタート。
心に浮かぶ心象風景を紡ぎ作品づくりを行い、これまでにCD7枚をリリース。国内に留まらず活動を展開中。小樽をはじめ道内7カ所で教室を開き、二胡の指導にも尽力している。
中国の伝統的な庶民に親しまれている二胡は、2本の弦の間に挟んだ弓で弾く。チャイニーズヴァイオリンと言われ哀愁のある音色が特徴。
小樽では、昨年9月に市民センターマリンホールでの開催以来となり、3月31(日)で一旦閉鎖する運河プラザに感謝の意を込めコンサートを企画。二胡体験ブースや自然食品・ドリンク・パン・菓子などの7ブースが出店し、その場で飲食も可能。
音楽ステージは13:00と15:00の2回、小樽・江別の夢二胡門下生&二胡ユニットLOTUS-SWEETSが出演。17:00からは福本ゆめコンサート。小樽教室の福原志穂代表と杉山氏と福本氏の三重奏が見どころ。入場料は、高校生以上500円で入退場可能。
福原代表は、「今回、ぜひ二胡を1人でも多くの方に聞いてもらいたい。運河プラザが最後ということで、運河プラザありがとうの気持ちと、二胡の音を聞いてもらう機会にと企画した。二胡の奏でる音は心が浄化される。一般的に知れ渡っている楽曲を二胡の音色で届けたい」と来場を呼びけ、「二胡は何歳からでも始められ、小樽の人にももっと二胡に親しんでもらいたい」と仲間を募っている。
学習プラザレピオで3月7日(木)・21日(木)に小樽教室と、13:00からミニコンサートを開催。40分ほどで500円。二胡に触れてみたい方はさらに延長し、トータルで2,500円。15:00からはレッスンが始まり、レッスン風景も見学できる。申込・問合せ:080−5019−2777 福原。
6回のレッスンで1曲弾けるようになる「チャレンジ二胡」の問合せは090−3897−2501 夢二胡本部。
◎福本ゆめ 二胡レッスンルーム「夢二胡」(Facebook)