小樽市保健所は、1月18日(木)15:00に、2024(令和6)年第2週(1月8日~14日)の新型コロナウイルス感染症について、市内での感染状況を発表した。
2024(令和6)年第2週に関しては、第1週(1月1日~7日)の28人より16人増の44人。定点あたり8.80。19週と比べて3.14倍、第1週と比べて1.57倍だった。道平均は、令和6年第1週は10.58、第2週は10.53だった。
インフルエンザについては、第1週の38人から14人減の24人。定点あたり4.80となり、49週の401人をピークに減少が続いているが、先が見えない部分もある。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週の10人から16人増の26人で、定点あたり8.67人となり、警報解除となったが、再び流行し警報レベル。
咽頭結膜熱に関しては、前週の24人より12人減の12人で定点あたり4.00。17週連続警報レベルが続いている。
感染性胃腸炎は前週の8人から5人増の13人となったが、集団発生はない。
保健所では「引き続き予防対策をしてください」と話していた。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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