1月15日(月)・16日(火)の10:30〜15:00、小樽市立山の手小学校(花園5)体育館で、英語で会話し英語に慣れ親しむ、小樽市教育委員会主催のWINTER ENGLISH SCHOOLが開催された。
外国語による聞く・話すことの言語活動を通じ、コミュニケーションを図る素地となる資質・能力の育成を目指し、ALTとの会話や活動から生きた英語を学び、英語の発声やリズムなどに慣れ親しむことで、言葉の面白さや豊かさに興味・関心を持つことを目的としている。
夏休みと冬休みの年2回、3・4年生と5・6年生に分けて2日間実施されている。英語に興味関心を持ち、参加を強く希望している児童を募っている。
初日は3・4年生34名が参加し、市内のALT6名と千歳のALT2名、地域コーディネーター1名、専門学校生2名が指導で参加した。
8班に分かれた参加児童は、自分の好きなものを答えながら自己紹介し、緊張を解すように全員で進化ジャンケンゲームを行い交流を深めた。その後、英語が学べるリクレーションゲームを楽しんだ。
高島小学校4年生のなつめさんは、「分かる単語で会話したけど難しい」と話し、同じくにこさんは「初めて参加したが、人が多くてびっくり。ALTの人は面白い」と話した。
16日(火)は5・6年生が参加して同じ内容で行われる。
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