小樽市保健所は、1月11日(木)15:00に、2024(令和6)年第1週(1月1日〜7日)の市内での感染状況について発表した。
2024(令和6)年第1週の新型コロナウイルス感染症に関しては、52週(12月25日〜31日)と比べて18人減の28人。定点あたり5.60。19週と比べて2倍、52週と比べて0.61倍だった。道平均では、第52週は12.28人。2024(令和6)年第1週は10.42人と減少した。
インフルエンザについては、第52週より78人減の38人で定点あたり7.60となり、7週連続警報レベルが続いていたが解除となった。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週よりも35人減の10人で定点あたり3.33となり、15週連続警報レベルが続いていたが、これも警報解除となった。
咽頭結膜熱に関しては前週よりも27人減の24人、定点あたり8.00。16週連続警報レベルが続いている。
感染性胃腸炎は、前週よりも12人減の8人で集団発生なし。定点あたり2.67だった。
保健所では、「減少しているが、病院の休診もあり減少しているのか様子を見たい。油断はできない。感染防止対策を!」と話していた。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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