小樽サンモール一番街でクリスマス交通安全キャンペーン

 小樽中央ライオンズクラブ(竹田宗弘会長)と小樽市交通安全指導員協議会(杉本明会長)が共催し、12月4日(月)15:00からサンモール一番街商店街(稲穂2)で、恒例のクリスマス交通安全キャンペーンを実施した。

 

 啓発物を寄贈した同クラブ4名と同協議会11名、女性指導員5名・市生活安全課4名・小樽警察署1名が参加した。

 

 会場にクリスマスツリーを設置し、同協議会の石崎さんがサンタクロースに扮してクリスマスムードを高め、参加者が散らばって、クリスマスにちなんだ啓発品など250部を通行人に配布して、交通安全を呼びかけた。

 

 竹田会長は、「この季節の変わり目は交通事故が多く発生。脱輪事故も多く、皆さんに啓発物を渡し交通事故撲滅活動に努めたい」と話した。

 

 杉本会長は、「今年も雪がない特有の傾向。特にこの時期の夜間、黒い服装だと見ずらい状況。歩行者もドライバーも充分注意して、交通安全に努めてもらいたい。これからは雪が予想されるが、歩行者になってもドライバーになっても、交通事故を起こすことのないように、クリスマス啓発活動をよろしくお願いしたい」と述べた。

 

 開会式後に、同商店街のニュー三幸小樽本店と酒商たかので、飲酒運転根絶見守り隊が、のぼりやポスター・メモ帳などの啓発品を従業員や店主に手渡し、飲酒の機会が多くなるこの時期の飲酒運転根絶を訴えた。

 

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