11月5日(日)13:30から、小樽合唱連盟(鈴木功理事長)主催の第137回小樽市民合唱祭が、小樽市民センター(色内2)マリンホールで開かれ、15団体延べ約240名が出演し、日頃の練習の成果を発表。約350名の観客が会場に訪れて合唱を楽しんだ。
合唱音楽へ興味を持ってもらうことを目的に年2回ずつ開催され、今回はコロナ以前の通常開催となり合同合唱のステージを設け、無所属の個人へも参加を呼びかけた。
トップバッターの小樽潮陵高校音楽部に続き、個性豊かな15団体と合同合唱の16プログラムが用意され、見応えの合唱祭からは合唱の楽しさが伝わってくる。
小樽商科大学グリークラブ札幌OB会は20名が出場。宇宙戦艦ヤマトやゴダイゴメドレーを熱唱し、会場を沸かせた。
はつらつ講座の受講生で結成されたポップスを歌おう!サークル20名は、浅原富希子さんの指揮で、「見上げてごらん夜の星を」や「夜明けのうた」など4曲を歌い、練習の成果を発表した。
心奏(奏)コーラス11名と一緒に歌う場面もあり、合唱の楽しさをアピールし、観客から大きな拍手が送られていた。
令和6年小樽市民合唱祭は、6月2日(日)に小樽市民会館で第138回、11月4日(月・振替休日)に小樽市民センターで第139回目を予定している。
◎関連記事