小樽市保健所は、11月2日(木)15:00に、43週(10月23日〜29日)に関する市内の感染症状況を発表。
新型コロナウイルス感染症では、42週(10月16日〜22日)よりも3人減の25人で、前週と比べて0.89倍、1定点あたり5.00人と3週連続減少した。
5類把握以降の19週と比べると1.79倍となり、9月・10月の中では一番少ない感染者数は前週の28人だったが、それよりもさらに減少した。北海道平均では7.08と、前週よりも増えている。
インフルエンザは、前週よりも13人増の30人となり、1定点あたり6.00人で注意報レベルには達していないが、5週連続増え続けていて注意が必要だ。
保健所では、「インフルエンザにも注意し、ワクチン接種をしていつも通りの感染防止対策を続けて下さい」と、保健所では話している。
咽頭結膜炎は、前週の28人よりも43人増の71人となり、1定点あたり23.67人とかなり増加。5週連続警報レベルが続いている。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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