小樽堺町通り商店街(青年部事業)は、10月28日(土)・29日(日)で、ハロウィンゴーストタウンサカイマチ4(北條尚文実行委員長)を開催している。
子どもたちにもハロウィンをもっと楽しんでもらいたいと、今回のテーマは、「少し怖くて すごく楽しい、あの世とこの世のサカイマチ商店街」。昨年好評だったお化け屋敷をメインに、ゾンビウォークなど、ハロウィンを満喫できるよう企画した。
利尻屋みのや堺町中央店2Fを幽霊館にお化け屋敷を開催。10:00から受付を開始し、13:00には、15:00前までの予約が埋まり、予約制としてことで、長蛇の列を作ることなくスムーズに流れた。
前回の反省点を踏まえ、ナビゲーター付きにして参加者の怖がり度合いによって調節。
ゾンビウオークにボランティアで参加した小樽商科大学1年の平松さんは、「人形かと思っていたら動いたのでびっくりした。怖かった。期待度をかなり上回ったお化け屋敷だった」と感想を話した。
13:00スタートのゾンビウォークは、同店付近で同大ヨサコイサークル翔楽部のメンバーなど30人がゾンビに扮し、同商店街を歩いている子どもたちを怖がらせた。
120個限定でゾンビスナックが用意され、「トリックオア・トリート」と言うと菓子がもらえ、子どもたちは、怖いゾンビに泣き出す子もいたが、怖がったり驚かせられたりとハロウィンを楽しんでいた。
ゾンビ役の商大生は、「ゾンビになるためにレクチャーを受け、内股で肩を落として歩くと聞いた。ヨサコイよりも難しい」と、話していた。
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