北海道コカ・コーラボトリング発案・児童防犯ポスター交付式

 10月14日(土)11:00から、JR小樽駅前東側広場で、北海道コカ・コーラボトリング株式会社の発案により、小樽市防犯協会連合会と小樽警察署(富岡1・佐藤伸治署長)が主催し同社と小樽市と後志振興局が協賛した、今回で12回目となる市内の放課後児童クラブに通う小学校1年生を対象に、夏休み期間中に募集したぬりえの防犯ポスター交付式を実施した。

 

 防犯ポスターは、北海道警察のマスコットほくとくんとおたる運がっぱが「みんなでつくろう安心の小樽」を呼びかけるデザインで、市内16の児童クラブから182点の作品が集まり、その中から優秀賞に6名の作品が選ばれた。

 

 交付式では、最優秀賞に選ばれた6名をはじめ、迫俊哉市長、北海道コカ・コーラリーテル&ベンティング株式会社小樽営業所森伸孝課長、後志総合振興局くらし・子育て担当松村由貴部長、小樽自主防犯ボランティア団体協議会西野博孝会長、飯田博美小樽市生活安全課課長、佐藤署長、川崎太志生活安全課長、北海道警察学生ボランティア、小樽ご当地キャラクターおたる運がっぱ、同社キャラクターのクーが参加した。

 

 佐藤署長は、「ぬりえのポスターを、防犯活動に使わせていただき感謝する。地域住民が安心安全に暮らせる町を作りたい」と挨拶し、迫市長は「防犯とは、犯罪から地域の暮らしを守ること。皆さんの作品を町の中のコカ・コーラの自動販売機貼らせてもらう。皆さんは、もっと安全安心な町にしようと思ってくれている」と感謝した。

 

 自分の作品を持って出席した児童に、頑張ったところ・工夫したところ・・難しかったところなどを聞き、佐藤署長・川崎課長・迫市長・西野会長・松村部長・森課長にぬりえが手渡され、児童には記念品が贈られ、さいとうふわちゃんの作品がJR小樽駅前の自動販売機に掲示され、児童みんなで記念撮影を行った。

 

 順次、約800台の自動販売機に応募されたすべてのポスターを掲示する予定。

 

 ◎関連記事